無理な要求をする顧客がついに現れた話と断り方。

独立してから私がこだわり続けてきたこと。



それは、

いやな人と関わらない

このことに尽きる。

補足しておくと
わたしは人一倍お人好しで、
自分のことを差し置いて無意識に人に尽くしすぎてしまう性格。


HSP(繊細な人、敏感な人)とも呼ばれる
人の求めているものが感じ取れすぎてしまう性質です。

普通の人が気にしないことまで気に病んでしまって
めちゃくちゃ気疲れします。

五感が敏感で
ちょっとした雑音やにおいが
ものすごく不快だったりもします。



尽くしすぎてしまうからこそ、付き合う人を厳しく選ぶ


今までお勤めしていた時も当然、無駄に気を利かせすぎて
便利屋さん化してしまったことは、一度や二度ではない。


なにより、人に尽くして自分がちっとも幸せになっていないのだから
そんなのもう、やめたい。


その一心で、独立しました。

ただ、人の思いを汲み取って尽くすのは得意というか
自然にできてしまうことなので

自分を搾取する人は
友達であれお客様であれ、縁を切る。

(意図して奪おうとする人もたくさんいたけど
悪気のない人も少なくないので、けっこうこれが心苦しいものです)



そのかわり、
付き合う人を徹底的に選び、その人たちを徹底的に大切にする
という生き方に徹したのです。



起こってからではなく、予防策をしっかりと。

具体的にどうやっていったかというと

まず、「お人好し」に見えないように
自分をブランディングしました。

リアルでは、背が低くて童顔なせいか
「おとなしそう」「言うこと聞いてくれそう」「良い人そう」に見られがちなのだけど

幸い、新規顧客をネットでのみ集客したこともあり
そのイメージは持たれなかったと思います。



それから、
関わりたくない人を想像して、
彼らが関わってくることができないような「防波堤」を作りました。

具体的には

  • 無茶な要望を言う人
  • 馴れ馴れしい人、意味のない雑談、誹謗中傷
  • 無料で気軽に質問や相談してくる人
  • つまり、私の有限な時間とメンタルを(悪気なく)奪おうとする人

こういう人には一切時間も気持ちも割きたくなかったので
ブログはすべてコメント欄を閉じ、
お問い合わせフォームも気軽に送れるものにはしませんでした。

気軽には来てほしくなかったので「お気軽に」とはどこにも書いていないし、
価格も大した実績がないながら市場価格相応と、かなり強気に設定した。



それがどれだけコンバージョン率を下げ、損失を被っていることかも
理解しているつもりではある。

ただ、この防波堤のおかげで、
来て下さる方は本気の方、しかも、礼節ある優しい方ばかりで
とても幸せに経営をしていました♡



人に出会えば、いやな人は一定数必ずいる。

しかし。時は来てしまった。

無理を言ってくるお客様に出くわしてしまったのです。
しかも、続けて。

というのも

  • 断れずズルズル請けてしまった仕事が、支払いの気配もないまま、段々しつこくなっていく…
  • 規約もプロフィールはおろか、メニューや価格も見ておらず、問い合わせフォームからの依頼ではなく、自分の媒体に「これ見たら連絡下さい」と書きこんでメンションするという傲慢さ。

これはもう確率論なのかなー。
自分のやり方がどこかまずかったのかなー。


だけど、前者は自分の実績になる大型案件だったし
後者は収益にもつながるので、迷いました。

で、ためしにやり取りしてみた末感じたことは

そういう人はいずれ必ず来る。
そして、当り障りなく応対しても
(本人に自覚がないから)何度も無理難題を言ってくる。

さっさと断って、いやな気持ちを引きずらない!!


これに尽きるということ。


人は変わらない。モンスター客は、改善を期待せず切り捨てる

結論から言いうと
実績や収益という欲にちょっと期待した
わたしが悪かったなぁということに尽きるのだけど…


前者のしつこいタダ請け案件(料金いただいてないのでお客様ではない)は、
タイミングを見計らって案件辞退を申し出ました。一応穏便にね。

速攻迷惑メールリストに葬ったのだけど
後から見てみたら
数日後に何事もなかったかのようにどうでもいいメールが来ていました。



もう一方の人は
例外的に一人くらいなら仕方ないかな…、と思って連絡を取ってみたら
こんどは「直接会えませんか」ときた。

どうやら何も見ずわたしが首都圏在住だと思い込んでいるらしい。

返信したら、メールを見逃しているらしく(多分迷惑メールフォルダに入っていた)
「メール届いてないですか?電話ください」という、催促が来た。

どうやら、自己中な人ってみんな電話したがるらしい。




あのね。

自分の時間と体が最大の資源のフリーランスにとって
一人のために時間を作る、ということの価値が、どれだけ大きいか。

そのことを全く理解していないから
平気で人の都合も考えず、時間を奪えるんだなぁって思いました。

そして、わからないから、繰り返す。



わたしは基本的に契約前の見込み顧客には、
30分、無料で打ち合わせの機会を設けます。

ただそれは、ボランティアでもサービスでもなくて
こちらにも、自分のお仕事を紹介させていただけるというメリットがあるし
成約を見込んでそこからお仕事は前倒しで始まっているのです。

つまり、目的があって割いている時間。

ビジネス回している方なら、わかりますよね。


人を変えるか、自分の行動を変えるか

先に書いたように
わたしは、人ってそう簡単には変わらないと思っている。

たとえ言葉で注意したところで
自覚がない人は、何度も同じようなことを繰り返します。

だから、一度不快をのんで付き合いを継続したところで
また時と形を変えて同じような思いを繰り返すだけなのです。



それって、時間の無駄ですよね。

むしろ、だらだらとわがままに付き合った分だけ
「この人は何でも聞いてくれる」と依存され

見放す頃には「今まで優しかったのに、ひどい!」と
こちらが悪者扱いすらされてしまいます。

というか、過去の自分がそんな悔しい思いをたくさんしてきた。


だから早めに気付いて、一刻も早く切るべきなのです。


我慢の裏にある機会損失

とはいえ、目の前の仕事はなんでも欲しい!
と思う起業初期の方もいますよね。

自分もそうでしたし、
だから中途半端に対応してしまった…。


だけど、個人で働く人の時間は有限で、とても希少なもの。


一人のいやな人に費やす時間のために時間を奪われ
さらに、気分を害されては

お金と引き換えとはいえ、
嫌な人のために自分を犠牲にした、ということでもあって
それってすごく悔しい。

なにより
気分の悪い状態で過ごすその期間って、
自分もネガティブオーラを発してしまっているだろうし
絶対に公私共に悪影響を及ぼします。

わたしの例のように、不思議と連鎖的に嫌な人が寄ってきたり。
いやだあぁぁ…

そう思うと
ものすごい機会損失ですよね。

大切なチャンスを捨ててまで
あなたに不快感を与える人と付き合う必要があるのか。

「Yes」という前に、慎重に考えてみる価値は、
大ありだと思っています。


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