北海道地震を経験して感じたこと。

9月6日午前3時、
わたしの住む北海道で震度5強の地震が起きました。

思いが生々しいうちに、書き留めておこうと思います。
いつかの、何かの教訓になればいいな。

 

午前3時の衝撃

街が寝静まった真夜中だったのは
良かったのか悪かったのか…

とにかく、冬でなかったのは不幸中の幸いです。

 

キッチンで食器が粉々に割れる音を遠くに聞きながら
布団で身を覆って、ひたすら揺れがおさまるのを待つしかできなかった。

 

恐怖で身体が震えながらも、真っ先に窓を全開にした。

揺れが起きた瞬間、雷のような光が走ったと思ったら
電気が全て落ちていた。
行けなくなるかもしれないと思い、トイレに行ったら電気が点かない。
幸い、うちは水は流れて水道水も使えたが、断水した家も多かった。

スマホの充電と、冷蔵庫内の食べ物の寿命が徐々に尽きていく恐怖。

 

余震が怖くて眠れない暗闇の中で、
救急車や消防車のサイレンがひっきりなしに鳴り響いて、恐怖に輪をかける。

 

街灯も信号も消えた、真っ暗な札幌。

向かいのマンションの窓辺からスマホで外を照らす
見知らぬ人影の存在に、ほっとした。

 

 

夜が明けて、マンションの非常階段を降りて真っ暗なコンビニに行き、
ぬるくなって汗をかいたチルド食品とヨーグルトを買う。
もちろん行列

こんな事態でも出勤してきてくれている店員さんには
感謝という言葉じゃ表現しきれない。

 

 

電気のない不便さと、暗闇の恐怖を知った2日間

一人で余震に怯えながら過ごす真っ暗な夜が怖すぎて
翌日は、近くに住む知人を呼んで一緒に過ごしてもらったのだけど

幸い、日没の直前にパチッと電気が点いて、
その瞬間、近隣ともども歓喜の声が上がりました。

 

見えないけれど、近くに住む札幌市民たちの心が一つになったような
そんな感動的な瞬間だったなぁ。
「電気が点く」という感動。

 

非常時の必需品リスト

 

今回の地震で最低限あったほうがいいなと感じたものは、

  • 懐中電灯と電池の備蓄
    懐中電灯使う日が来るなんて思わなかった…!
    使おうとしたら電池が切れていて(暗闇で電池の入れ替えができなかった)使えたのは翌日だったので、電池の予備も結構重要
  • バケツやポリタンクなど、水を汲んで貯めておくもの
  • 缶詰(ツナ缶など)
  • サプリマニアだった私は
    サプリ(脂溶性ビタミンは脂を含んでいるからカロリーになる)とプロテインが非常食になった

 

 

自然災害なんてまさか来るものだと思っていなかったから
非常時のセットみたいなのなんて用意していなかったし、
単身生活でそこまで用意している人って、少ないんじゃないかな。

むしろ誰にも助けを求められない状況にもなりかねない
一人暮らしの人ほど、必要
だなと思いました。

私はたまたま前のバイト先でもらったミネラルウォーターと
几帳面な父が気を利かせて用意してくれていた懐中電灯
前日にこれまたたまたま買ったツナ缶などがあったので助かったけど

こういう事態があると、意識して置いておかなきゃって思いますね^^;

 

 

追い込まれた状況で感じた、北海道民の気質

 

けれど、わたしが今回の地震を経験して感じたのは
北海道って素晴らしいなということ。

 

本州とは海を隔てている島国なので、
物流や救助などは本州の災害のようにはいかないのでは…と思っていたけど、
道路の損壊も少なかったお陰もあり、地震の前に注文していた通販商品も普通に配達してもらえたし

(被害の程度にもよると思うが)電気もわずか1日半で復旧した。
この復旧の早さは、北海道電力さんの不眠不休の働きのおかげですよね。

 

コンビニに行っても、みんなきちんと列を作って静かに待っている。
信号が消えていても、車も歩行者も譲り合って成り立っている。

北電さんや病院スタッフさん、お店の店員さん、配達員さん、公共機関の方は
自分自身だって大変な状態なのに、一生懸命働いてくれているし。

 

いわゆる「被災地」って、犯罪が多いとか、物騒なイメージしかなかったので

恐怖感やパニック、暗闇の孤独に包まれながらも
札幌の街並みが比較的穏やかに保たれていたことにはとても驚いていて。

 

まだ全ての地域が復旧したわけではないし
関西など別の自然災害に見舞われてしまっている地域があるわけだけど…

札幌市街地のライフライン復旧があと一晩、あと一日遅かったら、
また状況は違っていたのではないかと思っている。

 

だけど、
北海道民の温厚さと真面目さ、懐の広さを感じずにはいられない数日でした。

そして、
北海道の食料自給率の高さを考えても
他の土地とは食糧調達事情が違ってくるのかなと。

 

 

 

私自身は、起業するにあたって

身の回りで独立起業する人が少ない孤独感や、
起業という働き方に対する風当たりの強さを感じていて
北海道在住というのはマイナスでしかないと感じていて

いずれ首都圏に引っ越したいなと考えていたのだけど

今回の件でむしろ
北海道に留まる価値を感じました。

 

 

 

そうであれば尚更、北海道在住というハンディをカバーすべく、
インターネット経由で全国からお仕事をいただける体制づくり
これからも工夫して作っていきたいな。

 

 

そして、こうしたアクシデントも
「怖かった」とただひたすら受け身になるのではなくて

起業家、ビジネスを提供するという立場であるからには
むしろこういう大変な時こそ、誰かの役に立つ情報を発信できる立場でありたいと思いました!(*´ω`*)

→わたしが今回の地震で試した、腹持ちのよい非常食

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