フリーランスの、価格と仕事相手選びについて。

フリーランスの良いところに
お客さんを選べる
ということがある。

今まで向かない接客業でストレスを感じてきた自分にとって、
これはかなり大きい。

 

 

たとえ安くしてでも、
仕事を「させてもらう」べきか

 

巷の起業論やビジネス論では
最初のうちは頂いた仕事はすべて全力でやるとか
仕事を選ぶなとか
無料でも最初は、仕事を「させて頂く」とか

そういった主張もあるし
今までも散々、こういったアドバイスを受けてきました。

 

が!
わたしの場合は、
仕事のない駆け出しのころから一貫して

なんかいやだな」と感じたご依頼は全て
お断りさせていただく
ということを徹底しています。

 

デザイナーが具体的に「いやだな」と感じる場面

 

「いやだな」の中には、
そもそもお互い気持ちよく仕事ができないと思われる

  • 自分が不得意な案件
    (不得意なものを作って中途半端なものを納品するのは、自分の格を下げるだけ。
    正直に不得意だとお伝えします。承知の上でそれでも…と言われたらできる限りお請けします)
  • クライアント(上から目線、しつこい、依存的、逆に音信不通になりがちなど)とうまく疎通が取れない
    というか、依頼者のことをあまりよく知らなくてデザインを考えようがないとかね。(デザイナーは魔法使いや占い師じゃありませんから!!)

そんなものも少なくはないけど

 

やはり圧倒的に多いのが、価格面です。

 

 

自分の労働代、忘れてない?

 

わたしは義理は大切にしたい人間だけど
何の見返りもないボランティアをできるような慈愛はない、
ドライな女ので

 

特段、理由もないのに

  • 「とにかく1円でも安くやってほしい」
  • 「あそこの会社は○○円だからそこと同じくらい、
    業界底値でやってほしい」
  • 「知り合いだから安くやってくれるだろう」
    といった、下心が透けて見えるご依頼は、絶対に受注しません。

 

こういったご依頼をする背景はそもそも

デザイナーの労働にお金を払う意義を感じておらず
安ければなんでもいいことがほとんどなので

「質のいいデザイン」や「わたしが手間暇かけてアイデア出しして作る理由」が存在しない

スーパーの見切り品じゃないんだから。

 

格安テンプレートと同じ価格設定を求められるなんて、もってのほかだし
(そんな人に見積出しても顰蹙買うだけですから、見積すら出しませんが)

そもそも価値を感じていないものって、大切にしないですよね。
百均やワゴンセールの商品とかね。

つまり、自分や自分の提供する品物が、
ぞんざいに扱われる
のも、目に見える。

 

自分の提供しているものに価値を感じてくれている人には
対価を頂いて提供する

自分のサービスに価値を感じてもらえていない人には
そもそも手間暇心を割いて提供する意味はない

 

これに尽きますね(^^)/

 

最安値でやってほしい人は

格安を売りにしている他社様や無料テンプレート、
ほかにお友達値引を実施しているところへ行っていただければ
十二分に、事足りるのです。
(実際に、安かろう悪かろうの格安テンプレートサイトなどを教えます)

わたしはわたしで、皿洗いのアルバイトしていたほうがマシってなるよね。
(皿洗いのバイトしていたことあるけど、覚えること少ないし無駄な会話もしなくていいから
けっこう好きだった)

 

クライアントさんはご希望通りに安く済ませることができるわけだし
わたしも格安で満足できる顧客に、わざわざ労力を割いて制作しなくてよくなるわけだし。Win-Winね!

それはそれで、ベターなケースも全然あると思う(‘ω’)

 

 

自分ビジネスの原点
それをやっていて楽しいか?

 

綺麗ごとになってしまうけれど

価格を決めて提示する上で、そもそも一番大切なのは

「その仕事をやっていて、自分は幸せか

だと思っている。

 

想像してみて下さい。

あなたがレストランオーナーだったとしたら…
「高い」とケチをつけてくるお客さんや、値切ってくるお客さんに
最高のサービスを提供したいと思いますか?

 

すこし量を減らしてしまおうとか
原価の安い材料で済まそうとか
そもそも、笑顔で親切丁寧に接客したくないとか

思ってしまいますよね?

 

第一、
正規料金をきっちり払ってくれている
誠実なお客様に、失礼極まりない。

 

それでもお客様には平等に接するのがプロだ!!
接客業として失格だ!!!
と思われた方は、
わたしのビジネス論は不快感しか感じないと思いますので
当ブログへは訪問されないことを推奨します(*´ω`*)

 

 

もし、何か理由があって安値で請けたとすると

「これしか払ってくれないなら、手抜きしてもいいか」
とか思ってしまうのが人間だし

クライアントさんに対して
「安くやってあげている」という、
上から目線になってしまったり

はたまた
「これだけしか貰ってないのに、
こんなにやらなきゃいけないなんて…」

犠牲的な気持ちにもなる。

 

中途半端な手抜き品を納品したくなんかないし
それは、自分にとってもマイナス。

いくら好きでも、疲弊してしまうよね。

 

 

「底値」を徹底している人が気を付けたいこと

 

じゃあ、高級志向になれば良いのか、という話ではなく
買い物にも似ているかもしれませんね。

靴下は300円で十分だけど
靴は30000円かけても、永く履けて良いものがほしい、みたいな。

 

ひとまとめに思考停止して「なるべく安く!!」を徹底しすぎると
いつまでも大切なものは手に入らないよ。

と、値切ってくる方を見るたびに、思う。
(もちろん言わないけどね)

 

けっこう、節約主婦の方とか女性に多い。
心掛けは素晴らしいけどね。

 

 

 

 

譲れないところには、たっぷりお金をかける。
譲れるところは、なるべく安く。

そんなメリハリがあったらいいなと思いますし

付加価値をつけることがお仕事のわたしとしては、
前者のお手伝いをする立場でありたいなと思っています(*´ω`*)

 

 

 

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