欲しかったものは、既に手に入っていた話。

上品

あなたは、欲しいもの、手に入れたいもの
肩書き、ステータス、年収、人との関係…

そんなものは、ありますか?

それを手に入れたとして、
どんな日常が望めますか?
どんな感情を味わいたいですか?

たとえば「お金が欲しい」なら
そのお金で何をしたいのか。

憧れのブランドの服を買って
優雅な気持ちで特別な日を過ごしたいのか、
旅行に行って、新しい世界を体験したいのか、
やりたくない家事を丸投げして快適に過ごしたいのか…

今日は、わたしのそんな話です。

欲しいのは目的か、過程か。

わたしにも、ここ数ヶ月、
ずっと欲しくて切望していたものがありました。

で、手に入らないことを嘆いたり
開き直って「なくてもいいし」っていじけたりもしていた。



そんなある日、
すっごい幸せな出来事があって。

そこで気が付いたのです。

ほんとうに欲しかったものって、これじゃないか。
だとしたら、もう手に入ってるじゃん。って。

上品

たしかに、「欲しいもの」は、手に入っていない。

だけど、欲しかったものを手に入れることで得たかった体験や感情は
既に先取りできていたのです。

それに気が付いたら、手に入れることに対して
執着していた気持ちが、すーっと消えていきました。
あ、なくても今のままで十分だった、って。

そこを見失って「手に入らない!」といじけていては
得られる幸せも、すでに得ていた体験も、逃げてしまっても仕方ないですよね。

ほんとうに「手に入れる」ことが最重要なのか

手に入れる、ということ、
目に見えるものにばかりこだわっていたら
それは、今ある大切なものを否定していることにもなっているかもしれません。

改めて、あなたが欲しいものは
それが手に入ることで得られる体験や感情は、なんですか?


変化の時こそ、粛々と、ていねいに。

わたしは霊感もないしスピリチュアルも興味がないのだけど
感性や直感は人一倍冴えているほうで


「特に根拠はないけどやってみたい!!」と強烈に思うものと
逆に、良いお話だけどなんか気乗りしないなぁ、やめておこう。というものが
なぜかよく真っ二つに分かれるのです。



その中でも、最近は公私共に
転機というか、大きな変化の予感というか
めちゃくちゃいい流れが来ているなと、確信が持てる。

前述したように、明確な根拠は何一つなくて
ただの肌感覚なのだけどね。

扉

それを感じると、もちろん嬉しいのだけど



それ以上に

めちゃくちゃ動揺します。


今まで、しけた毎日だったのに
え、いいの?!ってね。笑




変化の佳境で、陥りがちな失敗

でね、
動揺したらどうなるかというと


つい、背伸びするあまり
自分じゃない何者かになろうとしてしまう。

勤務労働

それでどうなるかというと、

本来の自分らしいパフォーマンスが出なかったり、
本来の素の自分を好きだと思ってくれていた人が
不自然な自分に違和感を感じて離れて行ってしまったり…


うまくいきそうだったことが空回りで終わってしまったり、
何事もなかったかのように、良いお知らせがいきなり帳消しになったり


そんな残念な結果になりかねないのです…



自分だから掴めたチャンスを次に繋げるために。


頑張るのは良いこと。

とはいっても、普段ないものをいきなり出そうとすると
せっかく「自分」だからこそ成し遂げられそうだったもの
逃げて行ってしまうことにもなりかねない。


そしてそれって、何より
自分自身を信じられていないということでもありますよね。

「このままの自分じゃだめだから、
自分じゃない何者かに頑張ってなろう」という、
強烈な自己否定。

だからこそ
良い波が来ている時こそ

あえて努力をするのであれば
「普段通りの自分を保つ努力」をするのが最善ではないかと
わたしは思っている。



「いつも通り」が最高のパフォーマンス



わたしは趣味でピアノを弾くのだけど

スポーツや芸術だって、
本番でいきなり練習以上のパフォーマンスを期待して張り切ったところで
かえっていつもと違うミスをやらかしかねない。

いつもやってきた練習のクオリティを、粛々とアウトプットするのみ。



ベースの考えは同じなのかなーって思うのです。

普段の自分を、いかに崩さないか。

背伸びせず、ないものを出そうとせず
そのままの自分で勝負する姿勢。

そう思いながら

いい流れを壊さないように慎重に、粛々と、姿勢を正して
来たる未来の変化に臨みます♡

いつもと同じから抜け出すためには、いつもと違う選択を。

離陸

お正月ムードも終わった1月末。

久しぶりに冒険をしてみることにしました。

離陸

行ってみたいところがあったのだけど

さほど遠くでもないにもかかわらず
それまでは、行けない言い訳を並べていたのです。

お金がないとか、時間がないとか、
取り立てて行く用事がないとかねぇ…



きっかけは、いつものバーゲン

わたしはよくネットショップで服を買うのだけど

お店でもバーゲンを開催しているこの時期
ネットショップでもバーゲンが開催されていたのね。


お気に入りのスカートの種類違いが発売されていたから
欲しい!!と思ってカゴにまで入れて、気が付いた。

スカート買うお金あるなら、行けるんじゃないか。

そう思ったら、調べずにはいられなくなり

ためしにLCCが就航しているか見ると…

めちゃくちゃ安く行ける!
しかも、席もまだ空いている!


どんな未来を望むかで、最適解は変わる

とは言っても、即決できたわけではなくて
数日間ものすごーーーく悩みました。


かごに入れたスカートは
一度買って気に入っていた商品の関連商品だから

買って失敗することもないし
ポチっとすれば家まで届けてくれる。

しかも、ずっと使えるしね。




弾丸旅行は、ほんとうに行き当たりばったりで
最悪、「ただのお金のかさむ移動」になってしまうかもしれない。

だけど、
今とは違う未来が拓けるかもしれない。

もっと言うと

新しいスカートを買っても、
いつもの行動範囲でしか履かないのであれば

それって、なんのために買うんだろう?って思ったのね。


日頃のお勤め生活では、
悪目立ちしないように「扮して」仕事をしているわたしにとって
お気に入りの服を買う目的って

日常生活で恥ずかしくない服装を、という目的ではなくて
やっぱり、日常の一歩外に出て
一段上の自分になって、幸せになりたいからだと思う。




であれば、
後者のほうが、よっぽど目的に近くて
幸せの近道だよなぁって。

幸せ

むしろ、前者は
「好きなものを買ったはいいけど、日常はやっぱり変わらなかった…」って
落ち込む材料にすらなる気がした。


絶対になにか収穫が得られる、とも限らない。
むしろ、まぶしい世界を目の当たりにして
自分を見失って落ち込むかもしれない。


だけど、日常と違うことをしなければ
いつまでも今の日常は、良くも悪くも何一つ変わらない。

それだけは確かな事実。



停滞を恐れて、変わり続ける運命


元々わたしは、停滞が怖い性格。

過去、安定していた仕事すら
何の変化も成長もないことが恐怖で、辞めた。



きっと日々変化を求めて、変わり続けるのが
わたしの宿命的なものなんだろうなぁ。

と、良くも悪くも開き直り
前へ進む足を止めることなく、進んでいきます。